2018年3月20日

エアプランツってどんな植物?丈夫で乾燥に強いテラリウム向きの植物たち

水槽やガラスの箱の中に植物を植え込み、お部屋の中で緑を楽しめるテラリウム

自由なアイデアで、箱の中に自分だけの小さな緑の世界を作り出すのは楽しいものです。

テラリウムに向いた植物の中には、石や流木の上にちょこんとくっ付いて育つ、エアプランツという植物があります。

土を必要としない不思議な形状をしており、どんな素材にも着生して育つことができるのです。

どこにでもちょこんと佇む姿が、ペットのように愛らしく見えてくる。

エアプランツっていったいどんな植物なのでしょう?

丈夫で強い植物として注目されている「エアプランツ」

園芸店などで、初めてエアプランツを見た方は「本当に生きてる植物なのですか?」とビックリされることが多いです。

水をしっかりやれば大きくもなる、というのだから不思議なものですね。

一般的に、パイナップルの仲間である、ティランジア属の植物のことエアプランツと呼んでいます。

現地の樹木や岩に着生し、空中で育つのでそのように呼ばれるようになりました。

ティランジアの故郷は主にメキシコ、エクアドル、ペルー、ブラジルなどの中米から南米までの林の中。

どの地域も共通して、お昼は日差しが強く、夜は急激に温度の下がる寒暖差が激しい場所です。

現地の空気はカラカラに乾いているのですが、ティランジアは、頻繁に訪れる霧やスコールを「今だ!」とばかりに葉から吸収して生きているのです。

毎日水がなくても文句は言わない。過酷な環境で鍛えられた丈夫で強い植物、それが「ティランジア」なのです。

テラリウムに最適!注目のエアプランツ「ティランジア」

お部屋の中に入ってくる木漏れ日のような柔らかい光を好み、成長もゆっくりなティランジアテラリウムに最適な植物です。

中でもティランジアの魅力は、土が必要ないこと。

野生のティランジアは自然物だけではなく、時には人工物である電線なんかにも着生して元気よく育ちます。

海で拾ったサンゴや貝に、人工コケなんかを組み合わせて、雰囲気のあるテラリウムをつくってみるのも良いですね。

※テラリウムに入れる自然物は病原菌や害虫が繁殖しないよう、よく洗って乾かしてから使いましょう。

ちなみに、ティランジアは原種で約600種以上が確認されています。

ツンツンと伸びた葉や、クネクネと曲がった葉など形状が面白いものが多く、思わずコレクション欲が刺激されてしまいますよ。

サボテンやコケ類とはどう違う?

テラリウムに向く植物には、他にもサボテンやコケ類などもあります。

それらの植物とティランジアが大きく違うのは、水の吸収の仕方です。

主に根から水を吸収するサボテンやコケ類に対して、ティランジアは主に葉の表面に生えたトリコームと呼ばれる産毛のようなもので水を吸収します。

普段の水やりは週に2回以上、葉全体に霧吹きでシュシュとするだけなのでとても簡単です。

※ティランジアは蒸れに弱いです。夜の涼しいうちに霧吹きをし、朝にはしっかり乾いているようにしましょう。

さらに、トリコームは白色なので、少し緑がくすんだスモーキーな葉の色がティランジアの特徴です。

この色がインテリアと馴染みが良いため、お洒落なお部屋の雰囲気をつくってくれます。

お部屋にちょこんとたたずむエアプランツで、毎日に彩りを

ティランジアの通称でもある「エアプランツ」。

その魅力は、土が必要ないので、様々な素材との組み合わせを楽しめることです。

お部屋にちょこんとたたずむ姿は、ペットのように愛らしくも見えてきますよ。

組み合わせは、なんでもあり!

ティランジアを育てて、自由でオシャレなテラリウムをつくってみてはいかがでしょうか?

(文章・ライティング:伊藤えり)

Twitterの反応

海外の反応

(動画引用・出典:Youtube公式チャンネル「Brads Greenhouse & Gardening」 – 「エアプランツの優しい育て方」)

Mushviq Nesib「僕の友達もコレにのめりこんでたよ」

daysofagirl「この動画を見てティランジアの楽しさに目覚めたわワタシ」

Harry Stapleton「ティランジアってどうやって育てるんだ?どこからやってくるんだ?」

AvadoraMimouni「ティランジアかわいいよティランジア。ポルトガルで見かけた彼らのことが忘れられないの。」

Freddie Tan「エアプランツって瓶のなかで育つの?」

(引用・出典:Youtubeコメント欄より翻訳 – https://www.youtube.com/)

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